汗でパンツの中が蒸れるとお尻ニキビは悪化!正しいケアの仕方

お尻ニキビができたときは、原因と対策についてよく考える必要があります。

 

同じニキビだからといって、顔にできるニキビと同じように対処すればよいというわけではないのです。

 

顔とお尻とでは、ニキビができる原因が大きく異なっていることに注意しなければなりません。

 

それぞれのニキビに適した方法で対処するようにしないと、なかなか治すことができず、悩みが長く続くことになってしまうのです。

 

顔にできるニキビと比べて、お尻ニキビは悪化しやすいことで知られています。

 

なぜ悪化しやすいかというと、他の部位と違って露出している時間がほとんどないお尻は、どうしても蒸れやすくなってしまうためです。

 

とりわけ真夏のように大汗をかきやすい時期は、パンツの中ですぐに蒸れてしまうため、お尻ニキビができやすくなります。

 

また、できてしまったお尻ニキビの症状が悪化しやすいのです。

 

全く蒸れないようにするというのは難しいですが、お尻ニキビに対処するときは、なるべく蒸れにくい環境を作るようにすることが求められます。

 

そのためには、素材に気をつけてパンツを選ばなければなりません。

 

特に女性の場合は、デザインなどが魅力的なパンツを身につけたいという気持ちが強いものですが、お尻ニキビができやすい体質だったり、既にお尻ニキビができていたりするときは注意が必要になります。

 

お尻ニキビの悩みを解消したいのであれば、デザインを重視するのではなく、通気性がよいかどうかを重視しなければならないのです。

 

汗をかきやすい体質の人は、真夏でなくても汗をかいてしまうことが多く、他の人よりもパンツの中も蒸れやすくなります。

 

お尻ニキビそのもののケアにいくら力を入れていても、パンツの中が蒸れてしまう状況を改善しない限り、お尻ニキビの悪化を防ぐことはできません。

 

比較的蒸れにくい素材としては、絹や綿が挙げられます。

 

逆に蒸れやすくなってしまう素材には、化学繊維・ポリエステル・ナイロンなどがあります。

 

もちろん蒸れにくい素材の絹や綿であっても、激しい運動をして大汗をかいたりすれば蒸れてしまうのは当然なので、運動をするときは注意が必要です。

 

素材に気をつけながらパンツを選び、蒸れにくい状況を作った上で、お尻ニキビを改善させるためのケアを進めていくことになります。

 

お尻ニキビは、正しくケアをしていないと改善させるのが難しい肌トラブルの1つなので、やみくもにケアをするのでは意味がありません。

 

お尻ニキビのケアをする際も、他のニキビと同じで潰さないようにすること、刺激を与えないようにすることが重要です。

 

お尻ニキビの場合は、気をつけていても座るたびに摩擦や刺激が生じてしまうため厄介ですが、お尻ニキビができている部分に力を入れないように座るなどの工夫をしなければなりません。

 

お尻ニキビのケアをする際は、ジェルやクリームを正しく選ぶことが大切です。

 

一般的なニキビケアの製品は避けて、お尻ニキビのケアに特化した製品を選びます。

 

また、早い段階で塗り始めるのがポイントです。

 

お尻にジェルなどを塗るのは手間がかかることなので、初期の段階では痛み・痒みがあっても我慢してしまう人がいますが、ひどくなってから塗り始めるのでは遅いのです。

 

お尻ニキビは、治すことができたとしても跡が残ってしまうことが多いため、小さいうちに改善させる必要があります。

 

ケアの仕方を間違えないようにしていれば、目立ってしまう跡を残さないようにできるのです。

 

お尻の洗い方を間違えている人も多いです。

 

お尻を清潔に保とうとしてゴシゴシと力強く洗ってしまうと、できているお尻ニキビを潰してしまう可能性があります。

 

清潔に保つことは非常に大切なことですが、力を入れればキレイになるというものでもないので、優しく洗い流すようにしなければなりません。

 

石鹸・ボディーソープの選び方にも注意が必要です。

 

デリケートゾーンのような部位にも使うことができるタイプのボディーソープなら、お尻ニキビのケアをする際にも安心して使うことができます。

 

また、洗ってキレイになったところでケアが終わりというわけではありません。

 

そのまま拭いてパンツを穿くのではお尻を乾燥させてしまうため、しっかりと保湿をするように心がける必要があります。

 

ピーリング剤を用いたセルフケアを行うこともできます。

 

ピーリング剤には古い角質を取り除く効果があるため、お尻がザラザラして気になっているときに有効な方法です。

 

ただし、慣れていない人がピーリング剤を使うと失敗してしまう可能性もあるので、不安があるときは美容皮膚科などの専門医に相談することが大切です。

 

お尻は他の部位と違って、他人に見せることに抵抗感を抱きやすいものですが、早めに皮膚科を受診するようにしていれば、跡が残りにくいケアをすることができます。

 

最初はセルフケアで何とかしようとしても、なかなか改善が見られないというときは、覚悟を決めて皮膚科に行くことが望ましいです。